【連載】聖書の人物
マグダラのマリア
今日は、「マグダラのマリア」を紹介します!
「マグダラ」は元々「塔」という意味で、地名(町名)とされています。
つまり、「マグダラ」出身の「マリア」ということ。今も昔も多い名前のようですが、国によってメアリー、マリー、マリーアなどと発音するようですね!
ちなみに昔の聖書には「マリヤ」と表記されていました。
頻出度が高い名前がゆえに、他の女性と同一人物と間違われることもあったようです。
記念日は7月22日♪((今日ですよ!))
主な聖書の箇所
ルカによる福音書 8:2
ヨハネによる福音書 19:25~
ヨハネによる福音書 20:1~...など
エピソード紹介
ヨハネによる福音書19:25~聖書を読んでみると、マグダラのマリアは、イエスさまが十字架で処刑されたときそばにいた人であり、復活した直後のイエスさまに出会った人でもあることがわかります。でもマリアは、復活して最初にイエスさまを見たときは、その人がイエスさまだと気付かなかったんです!
よく知っている顔のハズなのに。不思議~
Non♪のひとこと
ルカによる福音書 8:2によると、マグダラのマリアはイエスさまに「七つの悪霊を追い出していただいた」と書いてあります。 七つの悪霊ってなんでしょう?
一人の身体にそんな沢山の悪霊が取りついたら・・・すごそうですね!